優里の会とは

理 念

  1. 趣 旨
昨今、いじめ、不登校、非行や虐待など、児童の問題が深刻化しています。これらは、明日の社会のあり方につながってくる問題です。 また、本来児童は家庭や地域社会で健全に育てられる権利を有していますが、中にはさまざまな理由によって家庭での生活が困難なために、社会的養護を必要とし、その数は年々増加している傾向にあります。 現在、県内には約900名の社会的養護を必要とする児童がいます。しかし、その中で里親へ委託されている児童は約7%と、全国での里親委託率平均約11%と比較して熊本県の委託率はまだ低い状況にあります。(数値は平成23年度末の福祉行政報告例より) これまで、社会的養護を必要とする児童のために、児童養護施設と里親はそれぞれの良さを発揮しながら児童の自立のために養育を行ってきました。今後は、国の方向としては、より家庭的な養護のために児童養護施設は小規模化し、里親への委託率を増やしていくことを目指すことになりました。 そのため、これから里親が社会に認知され、もっと増えていくことが委託率の増加につながると考えられます。また、委託後に生じるさまざまな課題を解決していくことが里親の支えになり、ひいては社会的養護が必要な児童の健全な育成につながるものと考えます。 よって、それら里親と里子の支援と里親制度普及啓発のために、本会を設立することに致しました。
      1. 設立に至るまでの経過
        • 平成24年7月27日、本会設立のための発起人会を設立。
        • 平成24年8月から9月まで、設立趣意書その他総会資料作成のための発起人会開催。
        • 平成24年10月6日、総会を開催し法人設立を議決。以後今日に至る。

平成24年10月13日 法人名 特定非営利活動法人優里の

設立代表者 氏名 八谷  斉


組織概要

Ⅰ 目的

当法人は、社会的養護を必要とする子どもたちが、家庭・地域社会で育まれ、 自立した社会の一員となれるよう支援することで、 次世代の育成に貢献することを目的として、次のような事業を行います。
  1. 熊本県民への里親制度の普及啓発事業
  2. 里親家庭への支援事業
  3. その他

Ⅱ 役員

役 職 氏 名 所 属 等
理事長 八谷 斉 社会福祉士
副理事長 瀬口 泰代 社会福祉士、スクールソーシャルワーカー
副理事長 佐土原 由美 社会福祉士、里親支援専門相談員
理 事 黒田 信子 熊本県社会福祉士会 会長
理 事 下園 和子 助産師、「熊本母と子の相談室」代表
理 事 園部 博範 崇城大学総合教育センター 准教授
理 事 高松 江三子 社会福祉士
理 事 西川 伸一郎 NPO法人Laeta 理事
理 事 三渕 浩 熊本大学医学部附属病院新生児学寄附講座特任教授
理 事 村田 晃一 有斐総合法律事務所 弁護士
監 事 米田 早利 熊本県里親協議会 理事

Ⅲ 事業報告及び収支報告