里親制度Q&A

Q,1:里親になるために資格は必要ですか?

A,1:所定の研修を受けるなど一定の要件を満たしていれば、特別な資格は必要ありません。欠かせないのは、子どもの養育に対する理解と熱意、そして子どもへの豊かな愛情です。  

Q,2:対象となる子どもはどのような子どもですか?

A,2:保護者の死亡、行方不明、傷病による入院または虐待など、さまざまな事情から家族と暮らせなくなった子どもが対象となります。年齢は、原則18歳未満ですが、必要に応じて20歳になるまで対象となります。  

Q,3:里親とは養子縁組のことですか?

A,3:里親には養子縁組を前提とする里親や、事情があって家庭で生活できない子どもを一定期間養育していただく養育里親などがあります。里親=養子縁組ではありません。  

Q,4:里親として子どもを迎え入れるのは、どれくらいの期間ですか?

A,4:数年間の委託から、数週間~1年以内の短期委託まで、一人ひとりの子どもたちのニーズと里親をされる方の状況を照らし合わせながらマッチングします。  

Q,5:子育ての経験がなくても、里親になれますか?

A,5:大丈夫です。里親として子どもを迎え入れるために必要な知識などは登録前の研修で身につけることができますし、児童相談所の職員や県内の施設(児童養護施設、乳児院)の里親支援専門相談員が電話や訪問により疑問や悩みをお聞きして一緒に解決方法を考えます。さらに里親会や優里の会による支援や交流活動もあります。  

Q,6:共働きでも里親になれますか?

A,6:子どもの養育に支障のない範囲での共働きは可能です。また、里親として迎え入れた子どもも、必要に応じて保育所や児童育成クラブを利用することができます。  

Q,7:里親になりたいのですが、子育てにはお金がかかるので経済的に心配です。

A,7:子どもの養育にはお金は必要ですね。里親による子どもの養育は、行政から委託されての養育なので、子育てに必要な経費や里親への手当などが支給されます。具体的には、手当、子どもへの一般生活費(食費、被服費など)、さらに医療費、教育費なども支給されます。里親さんへの経済的な負担がないように配慮されています。  

Q,8:里親になったら、すぐに子どもをあずかることができるのですか?

A,8:具体的な時間はわかりません。里親に迎え入れてほしい子どもの状況(年齢、性別、性格など)を考慮し、子どもにふさわしい里親さんとの照らし合わせを行うので、多少の時間はかかると考えて下さい。児童相談所の担当者からすぐに打診がある場合もあれば、数ヶ月・数年かかる場合もあります。